いよいよ来週ですね。
共通テスト目前です。
はじめて本番を迎える受験生の方も多く、
緊張感が高まり不安になることがあっても、
それは誰もが感じる自然なことですので安心してください。
今日は、これまでの私たち塾の経験から
あと残り数日をどう過ごしたらよいかを
アドバイスをさせていただければと思います。
共通テスト直前は「セット演習」より「知識の総点検」
この時期にまとまったセット演習を重ねると、
体力の消耗が大きくなりがちです。
私の場合は「今さら新しいことを増やす」より、
知識の見直しに時間を使いました。
特におすすめなのが、すぐ点につながる暗記事項の最終確認です。
たとえば化学なら、頻出の数値や典型パターンを押さえるだけで、
解答時間の短縮につながります。
最終的にものを言うのは、付け焼き刃の知識ではなく、
ここまでの積み重ねです。
直前期は、実力を伸ばすだけでなく、
心を安定させる時間にもしてほしいです。
食事・睡眠を削らない
最後の追い込みで、食事や睡眠を削ってしまう人がいます。
でも本番で必要なのは、知識以上に集中力です。
体調不良は、この時期いちばん避けたいリスクです。
最後は「頭が動くかどうか」が点数に直結します。
だからこそ、寝る・食べる・温めるを最優先にしてください。
事前準備で差がつく「会場・ルート確認」
当日は受験生が一気に集まるので、最寄駅やバスが混みます。
慣れない場所での移動は、それだけで疲れます。
* 試験会場までのルート(できれば代替ルートも)
* 集合時間から逆算した出発時刻
* トイレの場所(混みやすいです)
このあたりを前日までに確認しておくと、当日の焦りが減ります。
共通テスト当日「試験前」にやること
まずは忘れ物チェックです。 特に次の2つは超重要です。
* 受験票
* 時計
忘れると余計な手続きが増えて、集中が削られます。
前日の夜に、玄関にまとめて置いておくのがおすすめです。
「試験中」に気をつけたい2つのミス
1)科目の取り違えを防ぐ
問題用紙を開いたら、
最初に必ず 「科目が合っているか」を確認してください。
実際、世界史A/Bや数学の科目違いなど、
毎年のように耳にする事故です。
これは実力とは関係なく、心がけで防げます。
2)難化しても引きずらない
たとえば昨年は物理や数学Ⅱが難しくなったと話題になりました。
今年も同じようなことが起きる可能性はあります。
でも、あなたが難しいと感じる問題は、周りも難しいことが多いです。
共通テストは総合点の勝負でもあります。
1科目の出来で気持ちを揺らして、
次に影響を出すのはもったいないです。
* 1問1問を丁寧に
* 次の科目までに気持ちを切り替える
この2点を意識してください。
休み時間の過ごし方
休み時間は、意外と差が出ます。
* 手洗いやトイレは早めに(混みます)
* 席を立つときは受験票を携帯(確認されると手間です)
* 軽い糖分補給(私はチョコレートが合いました)
そして一番大事なのは、周りと答え合わせをしすぎないこと。
人と比べるほど、不安は増えます。
次の科目をベストコンディションで迎えることを優先しましょう。
初日の夜は「自己採点しない」くらいでちょうどいい
初日の夜は模範解答や難易度の話題を見ないようにしましょう。
まだ2日目がある以上、初日の出来でメンタルを揺らすのは損だからです。
SNSなどで英語が盛り上がっていても、あくまで「周りの感想」。
見ても点数は上がりません。
それより、翌日の教科を落ち着いて迎えるほうが大切です。
試験後は「結果に囚われすぎない」
共通テストは大事ですが、ここで止まってしまうのが一番もったいないです。
点数やリサーチ結果に気持ちが引っ張られて、
二次対策が止まる。 これが最悪の流れです。
結果は結果として受け止めて、早めに切り替えましょう。
国公立の二次、私大の一般入試。
ここからの数週間で、まだまだ伸びます。
